山 行 報 告
2020/9 / 15 〜 16  信越:稲包山(敗退)    メンバ(記録):丸山

湖の奥が赤沢峠
への登山道 
 少し紅葉 赤沢歩道入口  四万川ダムに戻る   稲包神社でテント

【コースタイム】

 (9月15日[火])

 
川崎(6:23)==(8:51)高崎(8:53)==(9:47)中之条(9:55)=\950=四万温泉(10:40)―― 四万川ダム(11:20)―― 赤沢歩道入口(11:50)―― 引返し点(12:15)―― 四万川ダム(13:15)―― (13:45)稲包神社・BP(14:00)―― 水晶山中腹(14:15)―― BP(14:25)△

 (9月16日[水])

 
BP(6:10)――(6:25)四万温泉(6:50)=バス=(7:25)中之条(7:36)==(8:30)高崎(8:44)== 川崎(11:07)


【記 録】

 (9月15日)

 
今回の移動の不安点は、高崎接続約2分であったが、同じホームのため、十分間に合った。
 高崎から、吾妻線・大前行きに乗り換えて、中之条に着いたが、駅前は少し雨が降っている。
 もうここまで来た限りは、引き返す訳にはいかない。四万温泉行きのバスは乗客数人であり、寂しいなと思って温泉に着くと、周りは自家用車で一杯である。
 テレビで伝えているように、近場に車で出掛ける人が多いのであろう。これで10/1からGOTOキャンペーンが東京まで拡大したら、もっと大変になるかもしれない。
 温泉から歩き始める。四万川ダムに着き、奥四万湖の右側を歩いて、赤沢歩道入口に着く。
 天気は曇り空なので、ここから赤沢峠まで行き、天候が持ちそうならそのまま進み、状況が悪い場合は、峠にテントを張り、稲包山までピストンする計画を立てる。
 赤沢歩道入口から少し登って昼食にしようとしたら、蛭が辺りにチョロチョロしている。これは大変だ。
 蛭は大の苦手のため、少しだけ思案し、第3の計画に変更する。すなわち引き返しである。
 赤沢歩道入口まで降りて、テントを張れそうな所を探しながら、四万温泉の方に戻る。
 四万川ダムの下の公園が良いと思ったが、草刈りをしている人などがいるため、そのまま通過。温泉手前に神社があり、境内が平らなため、ここを本日のキャンプ地とする。
 この稲包神社には、水晶山という裏山があるようで、テントを張り終わった後で、往復してみることにする。
 この裏山の入口には、蛭対策として食塩水が詰まったボトルが置いてあるため、一応足元などに振りかけてみたが、あまり効果は期待できなかった。
 水晶山への道も15分程度登った所で、藪の中に消えかかったため、こちらも引き返す。

 (9月16日)

 
昨夜は少し雨が降った。四万温泉のバス停まで約15分のため、ゆっくり出掛ける。
 バスの運転手に、中之条でのJR乗換え時刻について聞き、割合すぐに接続するとのことで、安心する。